仕事が辛くてやめたい。異動したい。実際の切り出し方と流れを解説。

こんにちは。あお(@aooiblog)です。

 

仕事が辛いと仕事のことばかり考えてしまって、毎日苦しいですよね。

 

この辛さはいつまで続くのか…と絶望感に打ちひしがれたり、

口を開けば仕事の愚痴ばかり言ってしまったり。

 

かくいう私も社会人になって最初の職場で適応障害になり、

仕事の辛さで非常に悩み苦しみました。

 

持論ですが、

プライベートの時間まで仕事のことで悩み苦しむようになったら、

それはもう退職や異動等、

今の職場を変える方向に動いた方が賢明です。

 

「休んだら迷惑掛ける」

と無理して出勤している間に、

心身ともに悪化する一方です。

 

ただ、
実際に退職や異動に向けて行動にするには勇気が要りますよね。

 

そこで今回は、

筆者と筆者の同期の実体験を元に、

 

・退職や異動は実際にどう切り出せばよいのか?

・退職や異動が決まった場合、どういう流れで進むのか?

・それぞれのメリット・デメリットは何か?

 

について説明します。

 

メガバンクの事務に3年勤めた筆者個人の見解ではありますが、

 

実際に仕事をやめるか、異動等を申請するかの判断材料にしてみて下さい。

 

仕事をやめたい・異動したい時、会社での切り出し方は?

 

切り出し方ですが、おすすめは

 

 面談等のタイミングで切り出す ことです。

 

こちらから、

「すみません。ちょっと話したいことが」と上司に話し掛け、時間を取ってもらうのはかなりの勇気がいります。

 

私の会社は毎年、

ボーナス支給のタイミングでフィードバックの面談があった為、

一番上の上司と一対一で個室で話すことができました。

 

面談の日程が毎年同じであれば、

そのタイミングに合わせて言葉や資料(病院の診断書等)を準備することもでき、

円滑に話が進む可能性が高くなります。

 

そういった話し合いの機会がなければ、

上司と二人になったタイミングで

 

「すみません、仕事のことで後で相談したいことがありまして…
少しお時間頂いてもよろしいでしょうか?」

 

などと「相談したい旨だけ」を手短に伝えるとよいでしょう。

 

いつ誰がその場に居合わせるか、

誰が話を聞いているか分かりませんので、

 

あくまでも内容は伏せて用事のみを伝えましょう。

 

二人になるタイミングがない場合は、

 

相談したい旨をメモなどの紙に書いて上司の席へ行き、

 

「失礼します。
すみません、こちらの書類よろしくお願い致します。」

 

と周囲に用件が分からないように渡すのもよいでしょう。

 

私は実際にこの方法も使いました。

 

幸い、

一番上の上司は話しやすい方だったので、

切り出す所から相談まで円滑に済みました。

 

職場内に相談できる上司がいない場合

 

逆に、

 

「上司が全員敵」

「話しかけたり、相談できる空気ではない」

「相談に乗ってくれるような人柄でない」

 

こういった状況の場合はどうしたらいいのか?

 

悩むと思います。

上記の場合、

 

 会社のコンプライアンス機関に相談する のがよいでしょう。

 

職場の人間でなければ利害関係もないので、

 

貴方の話を客観的に聞いてくれる上、

頭ごなしに否定することもありません。

 

話したくない、話せない雰囲気の上司に

無理に切り出すよりはハードルが低いので、

こちらの方法もおすすめです。

 

仕事の退職・異動の流れは?

 

では、実際に退職・異動はどのような流れで進むのか?

 

異動を選択した筆者と、

退職を選択した筆者の同期の例を取って解説します。

 

会社を退職する時の流れ

 

※筆者の同期は、上司に 「辞めます」と伝えてから最終出勤日まで約2ヶ月 でした。

 

退職の流れは以下の通りです。

 

退職の流れ
  • 上司へ報告
  • 退職事務手続き
  • 管理顧客や取引先、同じ部署の方へ挨拶回り
  • 引き継ぎ書類作成
  • 職場への退職公表(「◯◯さんが一身上のご都合で、◯月一杯でご退職されます」といった文言を上司から全員へ一斉発表)
  • 有休消化(普段特に休んでいなければ、1ヶ月程度残っているのが通常)
  • 最終出勤および最終挨拶、菓子折り等の配布

 

 

見ていただくと分かるように、

退職が決まっても

・挨拶

・引き継ぎ書類の作成

・菓子折り準備

などなど…

最後の最後までタスクが残されています。

 

筆者の同期は特に、

管理顧客への挨拶回りをしながらの引き継ぎ書類作成に苦労していたようでした。

 

また、退職が決まったのをいい事に

直属の上司からの嫌味が加速したり、

昼食休憩を取れない程多忙なスケジュールを組まれたり

最後の最後までこき使われ疲弊しきっているようでした。

 

ただ唯一、

有休消化期間が1ヶ月程度あったのが救いです。

その期間にリフレッシュをしてすっかり元気になっていました。

 

よって、

退職は約1ヶ月

最後の出勤日まで今の職場で耐えられる方向け

 

の選択肢になります。

そんなに長く待てない!今すぐ離脱したい!

というのであれば、

 休職か退職代行サービスを使う のがよいでしょう。

 

会社を異動する時の流れ

 

筆者の場合、

 「異動したいです」と上司に伝えてから最終出勤日まで約1ヶ月 でした。

 

ただし、これはかなり特殊なケースで、

精神科の診断書を元に産業医と面談をしていたために職場と人事に通告があり、

短期間での異動が実現したと思われます。

 

おそらく、通常であれば異動が決定するまで

2〜3ヶ月は最低でもかかるでしょう。

 

異動の流れは以下の通りです。

 

異動の流れ
  • 上司が人事に掛け合う
  • 異動発令
  • 職場の方々へ挨拶回り
  • 引き継ぎ書類作成
  • 送別会挨拶、菓子折り等の配布

 

退職に比べて流れはスマートですが、

異動が決まるまで、

待ちの体勢で職場に勤めている間が正直

非常にしんどいです。

私は運良く1ヶ月で決まりましたが、

 

「本当に異動させてもらえるのか」

「いつまでこの職場で我慢すればよいのか」

 

と毎日不安で心が折れ、退職を申し出る寸前でした。

 

結果的に今の職場が合っているので、

異動を選択して良かったとは思っています。

 

しかし、待ちの体勢で不安と戦わなければならない事を加味すれば、

一番確実なのは「退職」の選択と言えるでしょう。

 

仕事をやめる(退職)メリット

 

・職場と縁を切ることができる。

・やめることが決まっただけでも肩の荷が下りる。

あと◯日やれば終わる、とエンドを意識して最後の力を振り絞れる。

 

仕事をやめる(退職)デメリット

 

・一定期間収入がなくなる。先が見えず不安になる。

・退職の場合でも、業務の引き継ぎや菓子折り準備、送別会挨拶等の手間が掛かる

・「どうせ退職なんだから」と最後の出勤日までこき使われる、もしくはパワハラ等嫌がらせが悪化する可能性がある。

 

異動のメリット

 

・前のキャリアが生かせる。

前の職場で全く評価されなかった仕事でも、異動先では「こんなことができるのか!凄い!」と思いのほか評価される場合がある。

・同じ会社なので、福利厚生や給与体系、その他大まかなルールが同じ。

完全に1からのスタートではなく馴染みやすい

異動のデメリット

 

そもそも異動が叶うのか、いつ異動になるのかが不明確で心が折れやすい。

・すぐに異動になる訳ではない上に、異動が決まると休みなく次の職場に着任することになるので「今つらい」ことを我慢する必要がある。

・業務の引き継ぎや菓子折りの準備等に時間と労力を要する。特に引き継ぎは最後の力を振り絞る必要がある。

・前の職場の噂が付き纏う場合も。

・前の職場の人間から、自分が管理していた物や仕事について連絡が来る可能性がある。前の人間関係を完全に断ち切りたい人には不向き

・異動先によっては、前より環境が悪い可能性も。

・人間関係は1からのスタートで、ある程度馴染む努力が必要

  

休職・転職はどうなのか?

 

・休職のメリット

「今つらい」ことに対して即効性がある。辛い環境から自分を守ることができる。
心身ともに悪化させずに済む。

目一杯休職してから退職することも可能。

・休職のデメリット

復帰し辛くなる

迷惑を掛けていると不安になる

 

退職を選択するにしても、転職先を決めてから行動するのがベターです。

 

ただし、仕事が辛い状況での転職活動は難航します。

面接日が平日になってしまう場合も多いため、

会社に内緒で転職活動というのはなかなか難しい選択なのです。

 

現在既に心身ともに疲弊している状態(職場で涙が止まらない、自殺を考えてしまうなど)であれば、

 

今すべきことはまず職場から離れて回復することです。

 

筆者の同期は退職してから2ヶ月無職でリフレッシュをし、

そのあとで転職活動をして無事次の職に就いています。

 

先の不安で押し潰されるより、

今、どうしたいか?を優先して行動しましょう。

 

まとめ

 

早急に職場から離れるなら「休職」もしくは退職代行サービスを使うのがよい。

退職は約2ヶ月、異動はそれ以上、今の職場で耐えられる方向け

・退職や異動の相談は上司との1対1の面談等のタイミングに合わせ、言葉や診断書を準備しておくと良い。

・相談できる雰囲気でない場合、会社のコンプライアンス機関に相談するのが良い。

・先の不安を考えて今の職場に留まっても状態が悪化するのみ。「今どうしたいのか?」を優先して行動する。

  

いかかでしたでしょうか。

仕事の悩みで自分の人生の貴重な時間を奪われるのは非常にもったいないことです。

 

今の職場で苦しんでいても、それは貴方のせいではなく

ただ単に「合わない」、「運が悪い」だけなのです。

 

合う職場に就けば貴方の能力は正当に評価されますし、

毎日仕事のことで悩む必要もなくなります。

実際、私は前の職場で「使えない人間」扱いされ

「自分なんて生きていても意味がない」

とどん底まで自己肯定感が下がりましたが、

 

今の職場では

「こんなこともできるのか!すごい!」

と前の職場でやってきたことを評価してもらえて自分に自信が付きました。

 

前の自分が嘘のように仕事の話をしなくなり、心に余裕ができた分

 

 余暇の充実に時間と気力を使える ようになりました。

 

ブログを書き始めたのもその一環です。

 

今つらくても、退職や異動、休職等の行動で

人生を立て直すことはいくらでも可能です。

自分は今、どうしたいのか?

世間体や未来の不安はさておき、まずは自分の気持ちに素直に行動してみてください。

 

投稿者プロフィール

あお
あお発達障害(ADHD)持ち銀行員4年生
パワハラを受け適応障害発症を機に、自分で稼いで脱サラが目標になりました。心療内科1年通院&部署異動の実体験を元に、仕事で悩む方々へ解決策を提示していきます。

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